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2011年11月 4日 (金)

韓国で正倉院文書の講演会

2011年11月4日、韓国ソウルの国立中央博物館において、正倉院文書の講演会が開催されました。講演者は、本会代表の栄原永遠男氏、先日の研究会でご報告いただいた山下有美氏、委員の仁藤敦史氏です。韓国における今後の正倉院文書研究の発展が期待されます。

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【連合ニュース】
〈文化ニュース〉正倉院古文書講演会

国立中央博物館は、来たる4日午後2時、博物館教育棟において、日本の正倉院文書に関する講演会を開く。

正倉院文書とは、日本の奈良・東大寺境内にある、日本の古代皇室の宝物倉庫である正倉院に所蔵された古文書を指し、韓国ではほとんど失われてしまった古代社会の戸籍などを含んでいる。

韓国古代文字特別展の関連行事のひとつである今回の講演会では、正倉院文書研究分野で著名な日本国立歴史民俗博物館の山下有美研究員が、仏教写経文書の分析を通じて、これらを直接書き写す仕事に従事した写経生たちの哀歓を紹介する。

文書複製事業を担当する同博物館の仁藤敦史教授は、文化財保護と展示、調査等への活用のために、質の高い複製本製作が必要である点を強調し、複製の方法論と実際の事例を紹介する。

正倉院文書研究会会長の栄原永遠男・大阪市立大学教授は、正倉院古文書が歴史学のみならず、仏教・文学・語学・政治・経済史と情報・統計学・食物史・服飾史などにおいても、広範囲に活用されていることを概説する。(2011.11.02、キム・テシク記者)

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【読書新聞】
国立中央博物館、日・正倉院文書関連講演会を開催
関連する韓・古代文書の理解に役立つ内容

日本の正倉院文書についての情報を得ることができる講演会が開かれる。

国立中央博物館は、来たる4日午後1時30分より、特別展「文字、その後:韓国古代文字展」(2011.10.5-11.27)の関連行事として、講演会を開催することを明らかにした。

正倉院文書は、日本の奈良・東大寺の正倉院に伝来した、古代日本の戸籍と仏教経典の写経関連文書である。今回の講演会では、日本国立歴史民俗博物館の山下有美研究員が、写経文書を通して、仏教経典を写した者たちの哀歓など、生活の様子を説明する。

また、正倉院文書の体系的な複製事業を担当している、日本国立歴史民俗博物館の仁藤敦史教授は、文化財保護・展示と調査等への活用のため、質の高い複製を製作する必要性を強調し、具体的な複製事業の方法論と、一般への資料提供の実態を紹介する。正倉院文書研究会会長の大阪市立大学・栄原永遠男教授は、歴史学のみならず仏教史、仏教学、文学と語学、政治、経済史と情報、統計学、食物史、服飾史などにも文書が多様に活用されていることを紹介する。

このような研究紹介は、展示品の理解を助けるのみならず、国内ではいまだ不毛地状態とも言える正倉院文書研究を理解することにより、新羅村落文書や白紙墨書大方広仏華厳経跋文など、関連するわが国の数少ない古代文書について、比較の視角を提供するものと期待される。(2011.11.03、ユン・ビンナ記者)

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