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2015年2月26日 (木)

歴博研究報告「正倉院文書の高度情報化研究」特集号が刊行

国立歴史民俗博物館で進められてきた、正倉院文書の研究プロジェクトの報告書が刊行されました。研究代表者の仁藤敦史さんから、ご紹介いただきます。

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人間文化研究機構連携研究「正倉院文書の高度情報化研究」特集号

     仁藤敦史編『国立歴史民俗博物館研究報告』192集
            (2014年12月刊、全238頁)

※歴博振興会では、定価2000円・送料350円で取り扱っています(歴博HP参照)。

 2010年度から2014年度までの5ヶ年にわたる人間文化研究機構連携研究「正倉院文書の高度情報化研究」についての報告書。内容は2013年1月26日に東大寺で開催されたシンポジウムの報告内容をまとめた予稿集及び、2011年11月4日に韓国国立中央博物館企画展示で正倉院文書が展示されることに連動して開催された講演会の要旨集『正倉院文書の世界』(韓国中央博発行・ハングル語、2011)を基礎としている。正倉院文書研究の動向および各研究機関の研究成果の総括などを含み、さらなる高度利用をめざす報告書を意識して編集した。
 なお、正倉院文書の表裏をパソコン画面上で一覧できる「正倉院文書自在閲覧システム公文編」は、来館時の即日閲覧が可能となりましたので、これも一度熟覧していたたければ幸甚です。

【目次】

仁藤敦史    研究の概要
栄原永遠男    正倉院文書研究の現状と課題
山下有美     写経所文書研究の展開と課題
富田正弘     古代文書様式の中世への展開①

〔研究ノート〕
山下有美     正倉院文書の性格とその特質
飯田剛彦     三つの山辺諸公手実をめぐって
今津勝紀     古代家族の復原シミュレーションに関する覚書
高田智和     ヲコト点の座標表現
倉本一宏     摂関期古記録データベースをめぐって
後藤真      正倉院文書のデジタル化の意義と課題
安達文夫・鈴木卓治・仁藤敦史
                  超高精細画像自在閲覧方式を適用した正倉院文書の調査研究支援閲覧システム

〔調査研究活動報告〕
栄原永遠男  大阪市立大学栄原ゼミにおける写経所文書研究
山口英男    史料編纂所と正倉院文書調査
佐々田悠    正倉院事務所における古文書調査のあゆみ
仁藤敦史    正倉院文書研究と歴博複製事業の役割
小倉慈司    『正倉院文書拾遺』後の庫外正倉院文書
稲葉蓉子・林友里江   正倉院文書データベースの概要と課題

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