『正倉院文書研究』15号が刊行されました
会誌最新号が刊行されました。
正倉院文書研究会編『正倉院文書研究』15号
吉川弘文館、2017年10月30日出版 定価:本体6,000円+税
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b313253.html
写経所の財源とその変遷 市川理恵
東大寺所蔵経巻の検討―「神護景雲二年御願経」と正倉院文書を手がかりに―
矢越葉子
続々修第四十七帙第一巻の断片復原と基礎的考察 武内美佳
正倉院文書に見える奈良時代の軸について―生産、供給と需要、流通と交易―
長島由香
写経所における給食の復元 三舟隆之
正倉院文書ワークショップ参加記 中村憲司
正倉院文書ワークショップ参加記 濱道孝尚
口絵 大般若経(魚養経)巻第二百五十一(解説) 野尻 忠