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2021年11月

2021年11月19日 (金)

国際学術研究会「交響する古代XII」のおしらせ【終了しました】

オンライン研究会のおしらせをいただきましたので、ご紹介いたします。

敦煌写経や敦煌文書に関する研究報告もあります。

                🎧

明治大学日本古代学研究所が主催する国際学術研究会「交響する古代XII」を、来月12月12日(日)にオンライン開催いたします。

国際学術研究会「交響する古代XII」

2021年12月12日(日) 10時開会/17時40閉会

石川日出志(明治大学)「九州における銅鐸の形成とその東方展開
朱棒(中国・湖南師範大学)「後漢魏晋亀鈕官印分類・断代研究」*通訳あり
ライアン・ジョセフ(岡山大学)「弥生時代の鉄製武器と東アジア社会」
大熊久貴(明治大学博士後期課程)「古墳時代の櫛文化とその観念
クルボノヴァ・グルノザ(ウズベキスタン・サマルカンド外国語大学)「日本とウズベキスタンの昔話について」
中村友一(明治大学)「日本古代文字瓦における書字行為」
史睿(中国・北京大学)「敦煌写経書法断代与書法史研究」*通訳あり
牧野淳司(明治大学)「唱導と敦煌の「隋浄影寺沙門恵遠和尚因縁記」」
荒見泰史(広島大学)「敦煌の西王母説話と唱導」

考古学・古代史・文学の3分野による国際学術研究会ですが、今回は敦煌写経や敦煌文書にかかる報告も予定しています。
事前申込制(12月8日締切)・Zoom形式での開催となりますので、詳細は下記の明治大学日本古代学研究所のサイトにてご確認ください。
http://www.isc.meiji.ac.jp/~meikodai/obj_info.html#kokyo12

2021年11月 5日 (金)

第39回定期研究会が開催されました

2021年10月30日、オンラインではありましたが、2年ぶりの定期研究会が開催されました。

                 🚗

第1報告の村上菜菜氏「古代東大寺領荘園関係文書および図に記された「村」」は、東大寺が所有権を主張するために作成した荘園関係史料に、「村」が書き込まれた理由を追究しました。「村」が税の収取単位で、地方社会を構成する一単位であったためとしました。

第2報告の浦木賢治氏「静嘉堂所蔵古写経群の概要と調査に関する中間報告」は、古写経の伝来の経緯を考察したもので、滅多にお目にかかれない静嘉堂所蔵の長屋王願経・五月一日経・神護景雲経・善光朱印経などを、鮮明な画像とともに紹介しました。

第3報告の三野拓也氏「造石山寺所の雇用労働力」は、造石山寺所関係文書にあらわれる「雇工・雇夫・様工」などを分析しました。材木の伐採と製材、運漕と組み立て、塗装、檜皮の採取と葺作業など、石山寺増築工事を支えた労働力の実態をあきらかにしました。

オンライン開催ということもあり、米国や韓国・シンガポールなど海外からの参加を含む、計70名の参加がありました。 

                  🚗

次回は、2022年10月29日(土)午後、奈良市内での開催を予定しております。

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