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2022年10月

2022年10月18日 (火)

大谷大学博物館で国分寺経など奈良朝写経を展示中【終了しました】

大谷大学博物館で国分寺経など奈良朝写経を展示中です。

奈良朝写経のほか岩崎本『日本書紀』・蓬左文庫本『続日本紀』も展示しています。

                 🚗

大谷大学博物館 特別展「仏法東帰‐大仏開眼へのみち‐」

会期: 2022年10月11日(火)~11月28日(月)

https://www.otani.ac.jp/events/2022/sfpjr7000000px9t.html

                 🚗

仏教公伝1470年・聖徳太子没後1400年・大仏開眼1270年記念として、大仏開眼、仏教公伝、聖徳太子信仰と聖武天皇をテーマに開催しています。

奈良朝写経では、紫紙金字『金光明最勝王経』巻第三(奈良国立博物館)、同巻第六(徳川美術館)、聖武天皇発願一切経『仏説七知経』(檀王法林寺)、光明子発願一切経『瑜伽師地論』巻第三十七(大谷大学博物館 10/11~29)、称徳天皇発願一切経『十誦律』巻第二十五(京都国立博物館 11/1~28)を展示。

また岩崎本『日本書紀』巻第二十二(京都国立博物館)、慶長写本『日本書紀』巻第十九・二十二(国立公文書館蔵 10/11~29)、伊勢本『日本書紀』巻第二十二(穂久邇文庫)、蓬左文庫本『続日本紀』巻第十八(蓬左文庫蔵 10/11~29)、同巻第十五(11/8~28)などの史書に加え、『東大寺要録』巻第二(醍醐寺蔵 11/8~28)、同(醍醐寺本写本 京都国立博物館 10/11~11/5)や聖武天皇『雑集』(小杉榲邨写本 国立国会図書館 10/11~29)も展示。

2022年10月 4日 (火)

第40回定期研究会のおしらせ【終了しました】

本年度の定期研究会は、下記のとおり開催いたします。皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。

                     

日時:2022年10月29日(土) 13:00~16:30
会場:東大寺総合文化センター小ホール(奈良市水門町100番地)
    ※東大寺南大門を入ってすぐ左手の建物です。
     アクセスマップ→http://www.netz.co.jp/joruri/kinsyouhoru.pdf

                     

研究報告:
井上翔「具注暦よりみる文書行政」
小菅真奈「奈良時代の本人確認についてー沙弥実進度縁案を中心にー」
森明彦「正倉院仮名文書乙試読」
山口英男「小川八幡神社大般若経の調査概要」
(順不同 敬称略)
16:20~16:30 総会
※懇親会はありません。

研究会に参加される場合は、下記研究会事務局アドレスへ10月20日(木)迄にご連絡ください(会員・非会員とも)。
shosoinkenkyukai★gmail.com(★を@に代えてください)

※会員にはEメールにて案内文をお送りしております。
※年会費納入につきましてもよろしくお願いいたします(当日のお支払いはご遠慮ください)。

                     

非会員の方のご参加も歓迎いたします(当日は会場整理費〈500円程度〉が必要です)。
正倉院展会期中のため、奈良市内での宿泊は混雑が予想されます。宿泊をご予定の方は、早めの確保をお願いします。
お問い合わせは、正倉院文書研究会事務局までお気軽に。
 shosoinkenkyukai★gmail.com(★を@に代えてください)

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