静嘉堂古写経群の調査報告書がオンライン公開されました
静嘉堂(三菱・岩崎家)コレクションには、多くの貴重な古写経が含まれています。このたび、2021年度東京大学史料編纂所一般共同研究「静嘉堂所蔵古写経群の研究資源化」として、これら古写経群の調査・撮影を実施しました。その成果をまとめた報告書が、静嘉堂文庫美術館のサイトよりオンライン公開されました。
♦ ♦ ♦
https://www.seikado.or.jp/about/bulletin/
東京大学史料編纂所研究成果報告書2023-3/(公財)静嘉堂調査報告書
静嘉堂所蔵古写経群の研究資源化プロジェクト編『静嘉堂所蔵古写経群の調査と研究』
♦ ♦ ♦
長屋王願経・永恩具経・五月一日経・善光朱印経・神護景雲経・隅寺心経・安倍小水麻呂経、妙法蓮華経変相図として知られる宋代写経など、バラエティ―に富む古写経群について、精細な撮影画像や計測データなどとともに、一点ずつ解説しています。
『静嘉堂研究紀要』第2号には、上記共同研究の成果をふまえた論文2件が掲載されています。あわせてご参照ください。
https://www.seikado.or.jp/about/bulletin/ (同上サイト)
市川理恵「静嘉堂所蔵の三点の註楞伽経断簡について」
浦木賢治「静嘉堂所蔵古写経群の伝来─明治時代の松浦武四郎ほか」
« 『正倉院紀要』第46号が刊行されました | トップページ | 第42回定期研究会の予告 »
この記事へのコメントは終了しました。


コメント