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2024年9月

2024年9月26日 (木)

2024年度定期研究会のおしらせ

2024年度(第42回)定期研究会は、下記のとおり開催いたします。皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。

                     🐱

日時:2024年11月2日(土) 13:00~16:30
会場:東大寺総合文化センター小ホール(奈良市水門町100番地)
    ※東大寺南大門を入ってすぐ左手の建物です。

     アクセスマップ→http://www.netz.co.jp/joruri/kinsyouhoru.pdf

                     🐱

研究報告
阿部栞央「正倉院文書における「人名+所」の基礎的考察」
内田敦士「正倉院文書と仏教儀礼」
市川理恵・吉田恵理「静嘉堂所蔵「仏説中心経」と民屯麻呂の筆跡」
矢越葉子「写経帳簿からみた敦煌文書―正倉院文書との比較を通じて―」(仮) 

                       (順不同 敬称略)
16:20~16:30 総会
17:00~ 懇親会 チャイナダイニング 飛天(奈良県奈良市東向南町26)

研究会に参加される場合は、以下のリンク先の参加申込フォームからお申込みください。
【 10月28日(月)締切 】

参加申込フォーム: https://forms.gle/XJA94JfmoDWBWEf47  

※会員にはEメールにて案内文をお送りしております。
※年会費納入につきましてもよろしくお願いいたします(当日のお支払いはご遠慮ください)。

                     🐱

非会員の方のご参加も歓迎いたします(当日は会場整理費〈500円程度〉が必要です)。
正倉院展会期中のため、奈良市内での宿泊は混雑が予想されます。宿泊をご予定の方は、早めの確保をお願いします。
お問い合わせは、正倉院文書研究会事務局までお気軽に。
 shosoinkenkyukai★gmail.com(★を@に代えてください)

2024年9月20日 (金)

五島美術館〔館蔵〕秋の優品展「一生に一度は観たい古写経」【終了しました】

五島美術館と大東急記念文庫の古写経の名品を展示しています。

 

五島美術館 〔館蔵〕秋の優品展「一生に一度は観たい古写経」

会期:2024年9月3日(火)~10月14日(月)

https://www.gotoh-museum.or.jp/event/open/

 

下記の奈良時代古写経が展示されます。

※前期展示(93日~923日)、後期展示(925日~1014日)

 

 大般若経 巻第二百四十八(長屋王願経・和銅経)《前期展示》

 大般若経 巻第三百四十三(長屋王願経・和銅経)《後期展示》

 金光明最勝王経 巻第十

 註楞伽経 巻第七(五月一日経)《前期展示》

 得無垢女経(五月一日経)《後期展示》

 優波離問仏経(五月一日経)《後期展示》

 般若心経(隅寺心経)

 法華経堤婆達多品第十二(藤南家経)《後期展示》

 中阿含経 巻第三十四(善光朱印経)

 大般若経 巻第四十三(行信経)

 仏説灌頂三帰五戒帯佩護身呪経(称徳天皇勅願一切経)《後期展示》

 十誦律第三誦 巻第十七(称徳天皇勅願一切経)《前期展示》

 大般若経 巻第百・五百二十(薬師寺経・魚養経)

 紫紙金字華厳経 巻第六十一

 紫紙金字華厳経 巻第六十四

 紺紙銀字華厳経 巻第五十(二月堂焼経)

 続華厳経略疏刊定記 巻第五《前期展示》

2024年9月18日 (水)

『翻刻・影印 天平諸国正税帳』が2024年11月1日に発売予定です

『翻刻・影印 天平諸国正税帳』

【編者】鈴木靖民・佐藤長門
【執筆者】荒井秀規・榎 英一・早川万年・山﨑雅稔
本体15,000円+税
2024年11月1日刊行予定
A5判・上製・函入・2分冊・538頁(予定)
ISBN 978-4-8406-2267-7

https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/2372

長らく品切で、復刊が期待されていた林陸朗・鈴木靖民編『復元 天平諸国正税帳』(1985年、現代思潮社)を全面改訂したものです。
奈良時代の正倉院文書に残る収支計算書「正税帳」全27通を翻刻し、詳細な注釈をくわえ、別冊に影印を付しています。全国の地方財政・特産物・交通手段・産業、さらにはパンデミックによる救済措置・被害状況まで、奈良時代の社会情勢が全国規模でわかる貴重史料となっています。

本書の特長は、翻刻編にくわえ、旧版『復元 天平諸国正税帳』にはなかった影印編との2分冊としたことです。
翻刻編では、厳密に校訂した翻刻本文、最新成果を踏まえた脚註・語句解説・詳細な史料語句索引、さらには正倉院文書(正税帳)断簡整理・表裏対照表も併載しています。
また影印編では、正税帳全27点の写真、カラー口絵5点、さらには影印本文では確認できなかった箇所の4点について透過光写真を併載しています。
そして、翻刻編・影印編は2分冊としたのも大きな特長です。本文には行番号を付しているので、翻刻編と影印編を並べて瞬時に見比べることができます。

ぜひご一読ください。

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2024年9月 4日 (水)

公開講演会「忘れられた東アジアの古代塗料「金漆」の復元研究」のおしらせ【終了しました】

『東大寺献物帳(国家珍宝帳)』に記された大仏への献納品リストには「金漆」の記述が数多く登場します。「金漆」は金属等に塗られた塗料で、現存する正倉院宝物にも塗られている可能性が高いのですが、その製法や使用法は現在に伝わらず、謎の多い存在でもあります。

小倉慈司氏(国立歴史民俗博物館)を代表とする科学研究費(挑戦的研究・萌芽)「忘れられた東アジアの古代塗料「金漆」の復元研究」では、文献史学・植物学・化学・工芸学の研究者と漆芸家とが共同で「金漆」の復元研究を進めています。その成果が公開講演会で披露されます。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

公開講演会「忘れられた東アジアの古代塗料「金漆」の復元研究」

日時  2024年9月29日(日)11:00~17:00

場所  明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン8階 308E教室、オンライン

参加費 無料

主催  科研費挑戦的研究(萌芽)「忘れられた東アジアの古代塗料「金漆」の復元研究」(代表:小倉慈司)JSPS22K18491

参加申込 下記URL(歴博サイト)をご参照ください

     https://www.rekihaku.ac.jp/research/event/20240929_lecture.html

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【プログラム】

本間幸夫(漆芸家)「金漆との出会いから」

小倉慈司 (国立歴史民俗博物館)「古代史料に見える「金漆」」

稲田奈津子(東京大学史料編纂所)「発見された黄漆―韓国における研究・活用について」

宮腰哲雄(明治大学)「金漆の特性と科学分析」

能城修一(明治大学研究・知財戦略機構)「東アジアに生育するカクレミノとウコギ科植物」

小林和貴(東北大学学術資源研究公開センター)「ウコギ科 3 樹種の樹皮の組織構造」

本多貴之(明治大学理工学部)「金漆樹液の化学分析」

西川明彦(宮内庁正倉院事務所)「正倉院宝物にみる金漆」

討論

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