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2024年9月18日 (水)

『翻刻・影印 天平諸国正税帳』が2024年11月1日に発売予定です

『翻刻・影印 天平諸国正税帳』

【編者】鈴木靖民・佐藤長門
【執筆者】荒井秀規・榎 英一・早川万年・山﨑雅稔
本体15,000円+税
2024年11月1日刊行予定
A5判・上製・函入・2分冊・538頁(予定)
ISBN 978-4-8406-2267-7

https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/2372

長らく品切で、復刊が期待されていた林陸朗・鈴木靖民編『復元 天平諸国正税帳』(1985年、現代思潮社)を全面改訂したものです。
奈良時代の正倉院文書に残る収支計算書「正税帳」全27通を翻刻し、詳細な注釈をくわえ、別冊に影印を付しています。全国の地方財政・特産物・交通手段・産業、さらにはパンデミックによる救済措置・被害状況まで、奈良時代の社会情勢が全国規模でわかる貴重史料となっています。

本書の特長は、翻刻編にくわえ、旧版『復元 天平諸国正税帳』にはなかった影印編との2分冊としたことです。
翻刻編では、厳密に校訂した翻刻本文、最新成果を踏まえた脚註・語句解説・詳細な史料語句索引、さらには正倉院文書(正税帳)断簡整理・表裏対照表も併載しています。
また影印編では、正税帳全27点の写真、カラー口絵5点、さらには影印本文では確認できなかった箇所の4点について透過光写真を併載しています。
そして、翻刻編・影印編は2分冊としたのも大きな特長です。本文には行番号を付しているので、翻刻編と影印編を並べて瞬時に見比べることができます。

ぜひご一読ください。

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